ChatGPT / つなぐ
Plugins(プラグイン・アプリ連携)
よく使うサービスや作業手順をつなぎ、できることを広げる。
できること
- 接続したサービス内の情報の検索や利用
- 対応する操作や定型的な作業の支援
こんな場面に
接続した資料サービスから、打ち合わせに関係する資料を探す。
- 複数サービスの情報を使う
- いつもの作業を効率化する
- 同じ手順を再利用する
始め方
今回、何を読めれば十分かを一文にします。プラグインの詳細で提供者、含まれる機能、送られる情報、必要な権限を確認します。
小さく試す
読むだけの練習
目的は「MCPが何をする仕組みか、公開資料で確かめる」です。次の2枚は教材用に作った架空の説明カードで、実在する製品の権限画面ではありません。
- A:公開ドキュメントを検索し、該当ページを読む。検索語は資料の提供者へ送られる。個人のファイルやアカウント設定は扱わない
- B:接続した業務アカウントの記録を読み、追加・変更する。対象アカウントへのログインと変更権限が必要
この目的なら、Aのように公開資料を読む範囲で足りるかを確かめます。Bの変更権限は、この練習には必要ありません。
プラグインの追加、外部アカウントの接続、個々の操作への承認は、それぞれ確認する内容が違います。追加済みでも外部アカウントが未接続なら使えない道具があり、接続済みでもそのアカウントが読めない資料にはアクセスできません。
実在する例としてOpenAIは、公開ドキュメントを検索・取得する「Docs MCP」を案内しています。このサーバーはドキュメント専用で、利用者の代わりにOpenAI APIを呼び出すものではありません。同じ名前のプラグインがすべてのChatGPTアカウントに表示されるという意味でもありません。Docs MCPの公式案内
ここでは説明を読むだけで十分です。プラグインの追加、サーバー設定、外部ログイン、APIキーの用意はしません。
お願いに含める範囲
次は使う連携と読み取り権限を確認できた場合のお願いの見本です。この教材で実行した記録ではありません。
公開されている公式資料だけを使って、MCPが何をつなぐ仕組みかを初心者向けに3文で説明してください。根拠のページへのリンクを付けてください。私のメールや個人ファイルは読まず、アカウント設定の変更やAPIの実行はしないでください。必要な資料を読めなければ、読めないと伝えて止めてください。
期待するのは、短い説明と確認できる出典です。「連携しました」という返事だけで資料を読めたことにはしません。出典を開き、説明を裏付ける記述があるかを見ます。
うまくいかないとき
- 接続やキー作成を求められた:今回の目的に必要か確認します。理由が分からなければ進めず、公開資料を普通のブラウザで読みます
- 「権限がない」と出た:資料やアカウントの共有範囲を確認します。すぐ広い権限へ変更しません
- 出典がない、読めたか分からない:「実際に参照できたページだけを示してください。未確認の部分は分けてください」と頼み直します
練習問題:公開資料を調べる途中で「個人ドライブ全体を読ませてください」と表示されました。答えの見本:この目的には不要なので許可せず止め、公開資料だけで進められる方法を選びます。細かな権限を選べない連携もあり、「閲覧だけ」を必ず選べるとは限りません。
利用できる条件
ディレクトリはChatGPT各プランに提供されますが、個々のプラグインの利用はプラン・地域・端末・管理者権限などに依存します。
使う前に確認すること
- 必要な資料と操作を先に決め、不要な変更・削除・送信の権限まで広げない
- 読み取り専用でも検索語や指定情報が提供者へ渡ることがある
- 接続だけで操作を許可したことにしない。メール送信、共有、購入、削除は個別に確認する
- 操作前の確認表示は設定や管理者方針によって異なり、毎回表示されるとは限らない
- アンインストール後も別に接続したMCP連携が残る場合があるため、利用終了時は接続解除も確認する
公式情報を確認する
- Plugins:構成・対応画面・接続・削除(外部サイト)
- Plugin controls:権限の範囲と読み取りから始める考え方(外部サイト)
- Security & Privacy:必要最小限の権限とデータの扱い(外部サイト)
- Docs MCP:公開ドキュメント専用の実例(外部サイト)
確認日:2026-10-04。提供状況・利用条件は変わるため、使う時点の公式案内も確認してください。
読み終えたら
- 入力する情報を選ぼう
外部サービスを使う前に、入力する情報を選ぶ方法を確認できます。
- 答えを確かめよう
連携先から得た内容も、別の根拠で確かめる習慣につながります。
- MCPで外部とつなぐ
MCPを使った接続の考え方と、接続前の確認を学べます。