dots学習 / アプリ連携
dotsのアプリ連携と操作範囲を学ぶ
アプリに渡る情報と操作範囲を確かめる
今日のゴール
dotsに接続アプリを使うとき、「読む情報」「変更する操作」「情報の渡り先」を分けて考えます。
今日のゴールの前提
接続表示だけでは今回使える情報や操作は分かりません。このページは読むだけで完結します。接続、承認、情報の送信や変更は行いません。
dotsを使う前に
dotsの利用対象・提供地域には条件があり、対象プランでも段階的な提供のため表示されない場合があります。個人利用のプランや年齢条件などは公式条件をまとめたdots学習トップと、最新のOpenAI公式Access案内で確認してください。条件に合わない場合や利用可否が分からない場合も、この教材は読むだけで進められます。アプリを実際に接続する必要はありません。
アプリ連携とは
ChatGPTのアプリは、Google DriveやSlackなどの外部サービスの情報を会話で探したり、対応する操作をしたりする連携です。アプリによって、検索・参照や情報の作成・更新など、できることは異なります。Pluginsの接続前の練習では、プラグインの選択を扱っています。プラグインは、アプリや作業手順(スキル)などをまとめる仕組みです。このページではアプリごとの範囲を扱います。
利用条件はプランや地域、組織、画面などで異なります。教材を読むためのログインや管理者設定は不要です。
読むことと変更することを分ける
架空の「青空文具店」で、ある日の店内イベントの案内文を作る場面を考えます。資料はすべて練習用の架空例です。
- 資料A「イベント要項」:開催日は11月12日、開始は14時。参加費は無料。会場は未定。
- 資料B「告知の下書き」:まだ空欄。
- 連携アプリにありそうな機能:Aを読む/Bを新規作成する/共有フォルダーへ保存する/顧客リストへ送る。
Aの内容を箇条書きにするのは読み取りです。Bの作成、保存、顧客への送信は変更や共有です。同じアプリでも両方に対応する場合がありますが、読む依頼から変更まで頼まれたとは限りません。
依頼文の例
架空資料を使う練習文です。実操作をせず、案だけを作る依頼文です。
**練習用の案だけを作ってください。外部アプリを呼び出さず、接続・承認・検索・保存・送信・変更をしないでください。** 下に書いた架空資料だけを使い、青空文具店のイベント案内の下書きを作ってください。開催日、時刻、参加費と、未定の会場を分けて書き、分からない点は補わないでください。文面を表示したところで止めてください。資料A:開催日は11月12日、開始は14時、参加費は無料。会場は未定。
指示文だけで安全を保証することはできません。この教材ではコピー文を実際のアプリに送らず、読むだけで練習します。実際に使う場合は、依頼内容と画面上の操作確認を見て、実行後はサービス側の履歴も確かめます。
結果を確かめる
返答に日付・時刻・参加費が正しく入り、会場が「未定」のままで、住所や申込先を足していないかを見ます。これは文章の確認で、外部の保存・送信履歴を確かめたことにはなりません。
実際に連携を使う場合は、依頼の前に次を自分で確かめます。
- 接続先と情報:どのアカウントから何を探すか。不要な個人情報は含めない。
- 操作:読むだけか、作成・更新・削除・共有も行うか。必要な機能に絞る。
- 相手と範囲:保存先や送信相手、対象ファイル、公開範囲は正しいか。
- 確認と停止:操作内容を読んで判断し、意図と違えば承認せず止める。
接続表示は、必要な情報が読めたことや操作完了の証明ではありません。確認画面の有無も設定やアプリで異なります。会話の返答とサービス側の履歴は分けて確認します。
うまくいかないとき
- アプリが一覧にない:そのアカウント、画面、プラン、地域、組織で利用できるかを公式ヘルプや管理者に確認します。見つからないからといって、別サービスへ資料を移して試しません。
- 「接続が必要」「管理者により無効」と表示された:そこで止めます。個人練習なら接続なしで架空資料を使い、職場の連携が必要なら組織の担当者に利用可否を尋ねます。教材のために承認や権限変更をしません。
- 資料が見つからない/違うアカウントの内容が出た:対象名とアカウント、参照できる範囲を確認します。見つからない情報を推測で埋めず、必要なら利用者が安全な範囲で対象を指定し直します。
- 検索や取得に失敗した:エラー内容を確認し、接続先や提供者の案内を見ます。読み取りに失敗したからといって、書き込み権限を増やしません。
- 予想外の保存・送信が疑われる:追加の操作を頼まず、会話の操作結果と接続先の履歴を確認します。変更があれば、サービス側で取り消せるかを確認します。返答文だけを直しても、外部の変更が元に戻るとは限りません。
必要なアカウントや権限を確かめられなければ、その制約を記録して止めます。接続条件はConnected apps公式ヘルプで確認できます。
おさらい
問題: 案内文を作ってと頼んだら、顧客への送信まで含まれますか。
答え: いいえ。下書き作成と送信は別の操作です。今回どの成果物を求め、どこで止めるかを依頼文に書き、送信先と内容を別に確認します。
問題: 接続済みなら、アプリ内のすべてのファイルを読めて、変更もできますか。
答え: いいえ。使える情報や操作は、アプリの機能、接続時に許可した範囲、アカウントやワークスペースの設定などによります。実際の条件を確認します。
基本の依頼の書き方はお願いを具体的にする、返答を確かめる方法は答えを確かめる、入力情報の選び方は入力する情報を選ぶを参照してください。外部との共通接続方式を知りたい場合は用語辞典:MCPとスキルとエージェントも読めます。
参考資料
参考資料のリンク(2件)
- OpenAI Help Center:Connected apps in ChatGPT — アプリ機能、利用条件、権限、トラブル時の確認項目。確認日:2026年10月4日。
- OpenAI Help Center:Plugins in ChatGPT and Codex — プラグインの構成と接続条件。確認日:2026年10月4日。
画面の名称や利用条件は更新されることがあります。実際に使う前に、対象アプリの説明と現在のアカウント・組織の条件を確認してください。