dots学習 / 困ったとき

dotsが止まったときに、確認して安全に再開しよう

作業の状態・保存・送信を確かめてから安全に再開する

この記事の例

返事が止まったら、まず同じ作業の状態を見ます。

説明の範囲と注意

結果が分からないまま同じ操作を頼み直すと、メール送信や予約などが二度起きることがあります。前の作業と結果を確かめてから、次にすることを決めましょう。

このページは、dotsに頼んだ作業の進み具合と結果の確認にしぼっています。お願いの書き方や、返事の確かめ方、入力する情報の選び方は、第2回「お願いを具体的にする」、第3回「会話で直してみる」、第4回「答えを確かめる」、第5回「入力する情報を選ぶ」を見てください。

画面や機能の説明はOpenAIの公式資料で確認しました。「状態が分かるまで繰り返さない」などは、二度の送信や変更を防ぐための一般的な安全手順です。製品が必ずその通りに動くという保証ではありません。

まず、同じ作業を開く

  1. dotsのプロフィールからActivityを開き、気になる作業を選びます。表示される状態、最新の報告、結果、質問や確認のお願いを読みます。表示例は「In progress(進行中)」「Scheduled(予定)」「Completed(完了)」です。
  2. 「できたこと」「まだのこと」「まだ分からないこと」を分けます。作業名や元の会話が同じかも確かめ、新しい同じ依頼は作りません。
  3. メールやファイルなど、外にも変化が起きる作業なら、許可された範囲で実際の結果も確かめます。画面の「完了」だけでは、頼んだ結果ができたか、相手に届いたかまでは分かりません。

状態に合わせて動く

「In progress」なら

作業中の表示です。Activityで最新の進み具合と、dotsからの質問や確認事項を見ます。すでに何をしたか分からないうちは、同じ作業をもう一度頼まず、まず状況だけをたずねます。

「Scheduled」なら

予定された作業です。今すぐ実行中とは限りません。作業の内容と予定時刻を確認します。予定を変える・止めるときは、その予定を選んで確認します。同じ予定をもう一つ作らないようにしましょう。

承認や返事を待っているなら

画面に判断、アプリ接続、サインイン、承認などのお願いがあれば、その内容を開きます。何をするのか、どのアプリ・相手・情報が対象かを読みます。作業の一部は先に進んでいる場合もあるので、前に済んだことも確かめます。

自分の依頼と違う操作、内容が分からない操作、望んでいない操作なら、承認せずに止めて、dotsに説明を求めます。承認を断ったことは、入力ミスとは別です。入力が足りないというエラーなら、どの情報が必要か確かめます。別の方法で同じ確認を通り抜けようとしません。サインインを求められたら公式画面で自分で確認し、パスワードや確認コードはチャットに書きません。

「Paused(一時停止)」なら

dots本体を一時停止すると、進行中の主な作業は止まります。ただし、別に頼んだ作業や予定は残ることがあります。Activityの作業とScheduledの予定をそれぞれ確かめます。内容と済んだことを確認し、続きをしてよいときだけ「Resume(再開)」を選びます。止めても、すでに送ったメールや変更した内容は元に戻りません。

エラーが出たなら

エラーの文をそのまま控え、どの作業で、いつ、どの画面に出たかを記録します。アプリが関係する場合は、その作業が対応しているか、正しいアカウントか、必要な許可やワークスペースの条件があるかを確認します。何度も接続し直したり、同じ操作を繰り返したりしません。

直らないときはOpenAIのサービス状況を確認するか、OpenAIサポートへ相談します。サービス状況は全体の表示なので、自分の作業が直ったかはActivityでも確かめます。相談するときは、エラー文、試した手順、発生した日時とタイムゾーンを伝え、画像に個人情報があれば隠します。パスワード、確認コード、アクセス用の秘密情報、会話の大切な内容は送らないでください。

返事がない、結果が分からないなら

「結果不明」は、ここでの確認のための言い方です。dotsの共通の状態名ではありません。Activityで同じ作業を開き、結果・エラー・確認待ちがないか見ます。見つからない、または外の結果を確かめられない場合は、まだ分からないままにします。「完了した」とは言わず、同じ送信・予約・購入・変更を繰り返しません。まず状態と、すでに実施したことだけをたずねます。

読むだけの架空練習

次は架空の「秋のスケッチ交換会」の例です。実際のdotsへの依頼、送信、予約、購入はしません。

元のお願いは「案内メールの下書きを作ってください。送信はしないでください。」でした。ところが、画面には「参加者8人へメールを送る操作を承認してください」と出ています。

このときは、承認待ちとエラーを混同しません。表示された操作は「下書き」ではなく「送信」なので、内容を確認して承認せず、下書きだけを見せてもらいます。送信がすでに行われたかは別に確かめ、分かるまではもう一度送信しません。

状況をたずねる短い例:

「同じ作業の今の状態、できたこと、まだのこと、待っている確認を教えてください。送信や予約は、前の結果が分かるまでしないでください。」

周りへ伝える短い例:

「案内文の下書きは確認中です。メールを送ったかはまだ分からないため、送信済みとは伝えていません。」

どちらも架空の練習文です。実際には送信していません。

ここだけ覚えよう

  • 画面の状態と、実際にできたことは分けて確認する
  • 承認待ちなら、何をするのか読んでから自分で決める。分からなければ承認しない
  • 結果が分かるまでは、送信・予約・購入・変更を繰り返さない
  • 追加の料金がかかるときは、そこで止めて内容を確かめる。支払いは自分で判断して行う
  • 何度も試さず、同じ作業の状態とエラーを伝えて相談する

公式資料と確認日

2026年10月5日にOpenAIの公式資料を確認しました。

  • Getting started with your dot:プロフィールでの作業状態の確認と、dotsの一時停止・再開
  • Meet dots:作業中の確認と、停止しても済んだ操作は取り消されないこと
  • Control your dot:Activityで進捗・結果・入力待ちを確認する方法、承認の考え方、主な作業・別の作業・予定の止め方
  • Tasks and memory:完了表示だけでは、望んだ結果や配信を確認したことにならない点
  • Troubleshooting apps in ChatGPT:アプリの利用条件・許可・エラーの確認と、サポートへの伝え方

まだ確認できていないこと

OpenAIの資料で確認できるのは、上記の画面と基本的な確認方法です。すべてのアカウントや画面で同じ状態名が出ること、すべてのエラーを表す共通の「Error」状態、エラーごとの共通の直し方、再実行すれば必ず安全に続くこと、返事にかかる時間は確認できていません。個別のdotsやアカウントの状態は、この教材では調べていません。画面に見えたことと、実際に確かめられたことだけを伝えましょう。

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