dots学習 / 最初の依頼
dotsに作業を頼み、途中経過と結果を受け取る
架空の依頼を使い、途中経過と完成結果を確かめる
今日のゴール
使ってよいメモ、ほしい成果、途中報告のタイミング、終わる条件を伝え、進捗と完成物を確かめます。
架空の企画で試す
以下は「秋のスケッチ交換会」という教材用の架空の例です。依頼文・返事・失敗例は教材用に作った見本で、実際のdotへの送信や作業、予約、連絡は行っていません。読むだけでも練習できます。個人名・連絡先・実在団体・実アカウントの情報は使いません。
コピーできるお願いの文
次の依頼文は教材用の見本です。実際の操作はしません。
架空の「秋のスケッチ交換会」について、次のメモだけを使って、準備チェックリストと案内文の下書きを作ってください。 メモ: - 開催案: 2026年11月14日(土)10時〜11時。まだ確定していません。 - 会場案: 交流室C。まだ予約していません。 - 参加人数の目安: 8人。 - 用意するもの: 用紙10枚、色鉛筆8本、のり2個。 - 担当者、参加費、申込方法: 未定。 作るもの: 1. 「メモに書かれていること」「未定・確認が必要なこと」の整理 2. 準備チェックリスト(項目・状態・根拠となるメモ) 3. 80〜120字の案内文の下書き。未定の項目は【未定】のままにし、決まったように書かないでください。 進め方: 最初にメモを分類し、「分かったこと/未定なこと/次にすること」を短く途中報告してください。続いてチェックリストと下書きを作り、完成時に「作ったもの/未確認のこと/していない操作」を報告してください。足りない情報は補わず【未定】とします。矛盾や重要な判断が必要な点があれば、推測せず質問は一度に一つだけして返事を待ってください。 完了条件: 上の3点と確認・未確認事項を報告したら、この依頼は終了です。その後の追加作業・定期確認は始めないでください。私が「止めて」と伝えたら、いったん止めて、できたことと未完了点をまとめてください。 制限: 使う情報はこの会話に書いたメモだけです。Webサイト、ファイル、メール、予定表、接続アプリ、私のパソコンは使わないでください。予約・招待・送信・購入、Scheduled taskの作成など外部への操作はしないでください。案を作ったことと、実際に操作したことを区別してください。
途中報告の見本
以下は架空の見本で、dotの実際の返事や実行ログではありません。
「分かったこと: 開催日時は案で、会場は未予約です。参加人数は目安8人。用意するものは用紙10枚、色鉛筆8本、のり2個。未定: 担当者、参加費、申込方法。次に、未定を埋めずにチェックリストと案内文の下書きを作ります。」
完成形の見本
以下も教材用に作った架空の結果です。実際のdotの返事ではありません。
準備チェックリスト:
- 用紙10枚 — 準備状況はメモに記載なし。数量の根拠: 用紙10枚。
- 色鉛筆8本 — 準備状況はメモに記載なし。数量の根拠: 色鉛筆8本。
- のり2個 — 準備状況はメモに記載なし。数量の根拠: のり2個。
- 交流室Cの予約 — 未予約。予約したことにしない。
- 担当者・参加費・申込方法 — 未定。案内前に確認する。
案内文の下書き(100字):
「秋のスケッチ交換会の開催案です。2026年11月14日(土)10〜11時、交流室C(未予約)を検討しています。参加目安は8人。担当者・参加費・申込方法は【未定】です。日時・会場はまだ確定していません。」
未確認: 日時と会場を決定したか、用具が実際に準備されたか、予約・担当者・参加費・申込方法。
していない操作: 会場予約、招待、メール送信、定期確認。
どこを確かめる?
- 2026年11月14日(土)10〜11時は「開催案」のままか。交流室Cは「未予約」と残っているか。
- 人数の目安8人と、用紙10枚・色鉛筆8本・のり2個の数が変わっていないか。
- 担当者・参加費・申込方法を作り足していないか。
- チェックリストや案内文を作っただけで、予約・招待・送信したことになっていないか。
- この依頼は最終報告で終了し、頼んでいないScheduled taskや次の作業が始まっていないか。プロフィールのIn progress / Scheduled / Completedでも実際の状態を見ます。説明されたことだけで、操作完了と判断しません。
うまくいかなかったら
失敗例: 案内文に「2026年11月14日開催決定、会場は交流室Cです」とあり、未確定の日時と未予約の会場が確定事項のように書かれている。
次は頼み直しの文です。教材用の例で、送信していません。
「日時はまだ開催案で、交流室Cは未予約です。『開催決定』と断定せず、この2点が未確定と分かる案内文に直してください。担当者・参加費・申込方法も【未定】のままにしてください。メール送信や予約などはしないでください。」
dotsを使う前の確認
個人でdotsを使うにはChatGPT Pro(Pro 100・Pro 200・Pro 500)が必要です。OpenAI LearnのAccess案内では、これらは欧州経済領域・英国・スイス以外に住む18歳を超えるユーザー向けで、dotsは段階的に提供されるため対象プランでもすぐに表示されるとは限りません。Business Premiumは世界各地で順次提供、Enterpriseも世界各地で順次提供され、既定ではオフのため管理者による有効化が必要です。一般的なChatGPTの年齢条件をdotsに当てはめず、最新の公式Access案内と自分の画面を確認してください。
この例はdotsとの会話で、通常のChatと異なる「継続する依頼」を考える練習です。基本の頼み方、会話での直し方、答えの確かめ方、入力情報の選び方は、既存の第2回、第3回、第4回、第5回も参考になります。本文を重ねて覚える必要はありません。
OpenAI Learnの案内では、dotsの作成はデスクトップアプリまたはChatGPTのデスクトップブラウザーから行い、モバイルWebは対応していません。設定後は、対応する更新が利用可能な場合にモバイルアプリから同じdotを使えます。dotsには専用のクラウドコンピューターがあり、自分のPCへの接続は別の任意接続です。通常のChat、dots、WorkやCodexでは、使える画面やツールが異なる場合があります。
教材例に必要なアプリ接続はありません。別の依頼でアプリを使うなら、必要なアプリだけを選び、表示されたアクセス範囲と確認内容を読んでください。権限や確認画面は、依頼文だけでは変更されません。dotsは間違うこともあるため、途中報告と成果物の両方を確認します。
利用枠について、OpenAIの案内によるとdotとの会話はChatGPTの利用上限に算入されません。dotがWorkまたはCodexで開始・管理するタスクは、それぞれの製品の利用上限に算入されます。プランには高度な作業向けの利用枠が含まれ、提供開始後の最初の1か月は上限が拡大されると案内されています。個人別の残量や上限はここでは分からないため、無制限とは断言せず、長い作業の前に最新の公式条件と自分の画面を確認してください。追加購入が必要と表示された場合はそこで止め、購入はしません。
出典(確認日:2026年10月4日):OpenAI Learn:Meet dots、OpenAI:dotsのご紹介。作成環境、クラウドPCと任意接続、提供対象および利用枠の案内を確認しました。
もう一度、自分ならどう頼む?
- 架空メモから分かったことと、未定のことを一つずつ挙げます。
- 完成例で「未実行」と書かれている操作を三つ見つけます。
- 案内文に日時や会場を確定事項として書かないため、どんな条件を添えるか考えます。
答えの例: 日時は開催案、会場は未予約と伝えます。担当者・参加費・申込方法は【未定】のままにします。会場予約・招待・メール送信はしていないと確認します。読むだけで練習できます。